大正ロマンを代表する画家、竹久夢二による
画文集です。
表裏、木版画装幀画の箱入りの書籍
函表／果物籠
表紙／チリ入り和紙に格子模様木版画
函裏／紅梅と聖書を読む少女
春のおくりもの
竹久夢二著、挿絵、春陽堂、昭和三年刊、函、表紙、見返し、題扉木版画、口絵木版画一点、187×135mm。
大正浪漫を代表する詩人画家 竹久夢二
生前最後の著作。
夢二は春が大好きだった。
デビュー作は『夢二画集　春の巻』
最後も『春のおくりもの』。
自作の少女詩、短編、随想に挿絵を付けたもの。
見返しは千代紙のような春の梅紋様
昭和三年（1928年）に春陽堂からの初版本です。
約97年前の古書です。経年劣化はありますが
発色など良い状態かと思います。
木版摺函（もくはんずりばこ）で、口絵や扉絵にも美しい木版画が使用されています。
多色摺木版画口絵及び扉絵各一葉
サイズ
函サイズ：約193×138×30mm
備考
226ページ＋見出し10ページ
ご覧いただきありがとうございます。
#竹久夢二　#木版画　#多色刷　#多色摺
#夢二式　#春陽堂　#初版　#大正ロマン
#美人画　#少女　#春のおくりもの
#yumeji #firstedition #takehisa
#1st #book #版画　#夢二
#木版画装幀画